これから住宅ローンを組む人へ

Q&A形式で住宅ローンの心配事に答えます。

クレジットカードを持つことによるメリット

クレジットカードを持っている人はたくさんいますが、中にはまだ迷っている方もいらっしゃるかもしれません。そこで、ここではクレジットカードの数多くのメリットの中の一部を紹介してみたいと思います。

まず、一番のメリットとして挙げられるのは、持ち合わせが無くても買い物が出来るという点です。どうしても欲しかったものがセールになっていたりした時に、チャンスを逃さずに手に入れることが出来るようになります。

また、支払方法もさまざまな選択肢があるという点もうれしいメリットと言えます。金利のかからない一括払いやボーナス払い、月々の支払いを一定にすることが出来るリボルビング払いなど、状況に合わせた支払方法を選ぶことが出来ます。

あとは、よく旅行に行く方にとって大きなメリットとなるのが、ほとんどのクレジットカードに海外旅行保険が付帯しているという点です。保障内容はカード会社によって変わってきますが、足りない保障があった場合は、その分だけ保険会社の海外旅行保険に加入すれば良いので、大変お得と言えます。

さらに、カード利用で施設の利用代金や飲食代が割引になったりするのもメリットと言えます。

この他にもたくさんのメリットがありますので、クレジットカードの申込みを迷っている方は、検討してみてはいかがでしょうか。

住宅ローンのお得な返済方法は?

住宅ローンをお得に返すには、とにかく支払う金利を減らすべく、少しても短期に返済することが重要です。住宅ローンは借金ですから残額が大きければ大きいほど雪だるま式に金利がかかるわけで、それを阻止するのが善策です。

そのためには、「繰上返済」をいかにしていくかを考えましょう。繰上返済とは、契約した住宅ローンの月額やボーナス時の支払いとは別途に上乗せして返済していく方法です。大手銀行は、窓口での繰り上げ返済でなくインターネットから手続きをすれば10万円から対応してくれるところもあります。

インターネット専業銀行などでは、もっと小口に対応してくれるところもあるので調べてみましょう。我が家の場合は、貯蓄をせずにその分を繰上返済にまわし、いざとなったら住宅ローンにオプションで付けた多目的ローンを使うつもりでいます。また、返済方法だけでなく住宅ローン減税の活用も考えてみるのもひとつの方法です。

しかし、いまだこの多目的ローンを使わないですんでいますから、ほとんど金利もつかない普通口座で貯金しているより、よっぽどお得であるといえます。

住宅ローンの選び方を間違えないためには?

住宅ローンの選び方を間違ってしまうと、その後のローン期間分ずっと損をし続けるか、借り換えに数十万を支払う羽目になりますから、借りる前によくよく調べ、検討することが重要です。

まず、最も重要なのはローン自体の金利ですが、勤務先が上場企業など大手の場合は、提携や取引がある銀行が特別金利を設定し低利に貸してくれることがあります。勤務先に尋ねてみましょう。

また、見落としがちですが、住宅ローンを組んだ人限定で多目的ローンもセットで低金利にしてくれる銀行もあります。
例えば、中央三井信託銀行には、アルファスタイルカードという多目的ローンがありますが、上限1000万円まで、しかも金利は2から3%台と低利になっています。

これは、住宅という不動産を担保にしているため、債務不履行のリスクが低く、銀行としては貸しやすいためです。長期に住宅ローンを支払いながら生活するなかでは、借入が必要な場面が必ずといっていいほどあります。そうしたときに、クレジットカードに付帯する借入を使ってしまったら18%からの金利が取られます。

よくご検討の上、住宅ローンを選びましょう。

住宅ローン金利で「元利均等」「元金均等」の違いは?

住宅ローンの返済方法には「元利均等」「元金均等」の二種類があります。実はこの違いがあることを知らない人は多く、銀行に薦められるまま冒頭の返済額は安い「元利均等」にしているケースがほとんどです。

「元利均等」と「元金均等」では最終的に返済する総額にかなりの差が出てきます。
また、同じ金利プランでも銀行によっては、「元利均等」のコースしかないケースもありますので注意して見比べてください。
まず「元利均等」はどういう返し方かというと、毎回の返済額が均等になるように元金と利息が組み合わされています。つまり、ローン返済の最初のほうは多くの利息を払っていますが、最後のほうになると返済額のほとんどが元金ということになります。

次に「元金均等」とは元金部分を返済回数で均等に計算し、元金残高に利率を乗じて利息が決まり、その合計を毎月の返済額とする方法です。つまり、毎月元金が減る分、利息分が減るので、わずかずつですが、毎月返済額が減っていくのです。

当然、同じ年数で返すことを考えると「元金均等」の方が「元利均等」よりも返済額が多くなりますが、「元金均等」は元金部分の減少が早いので、返済完了時点で総額いくら返したかを比べると「元利均等」よりも総返済額は少なくなるのです。

住宅ローンの金利プランにはどのようなものがありますか?

住宅ローンの金利には、まず大きく分けて「変動型」と「固定型」があります。どちらが得かはご自身のライフスタイルやローン期間・残高がどのくらい残っているのかにもよります。

まず、「固定型」の金利ですが、これは借りる時点で何年間はこの金利で固定されると保障されるものです。長期になればなるほど金利は高くなりますが、将来的に金利が上昇しても最初に借りた金利がずっと続くので、経済が上向き状況にあって金利があがっていく可能性が高い情勢の時には有利になります。

次に「変動型」ですが、こちらは金利は低くなるものの、いつ上がるか下がるか分からない金利タイプなので、不安定な要素があり「いつまでも安いとは限らない」という点を念頭に入れてください。今の金利でギリギリ払えるというような住宅ローンの組み方をしてはいけません。ある程度の上昇分は含みおいても払っていけるなら、圧倒的に有利なので選択肢に入れてよいと思います。

ネット上では実際に返済プランをシミュレーションできるところがたくさんあるので、いろいろな条件で試して検討するとよいでしょう。「変動型」をシミュレーションする場合は、現在の金利だけではなく、1%くらい上がったらどうなるのかも試して、万が一金利が上昇した時も大丈夫か確認しておきましょう。